早稲田大学の受験者層は、関東地方を中心に日本全国から集まります。近年では関東地方の受験者が7割を超えるというデータが出ており、日本全国から集まる受験者の数が減っているのも事実です。しかしそれでも私立大学の受験としては、全国さまざまな地域から受験生が集まるということに違いありません。

また受験者数がとても多く、平均で10万人以上という驚異的な数字が出ています。これは全大学中最多の数字で、早稲田大学を第一志望にしている人は、第一志望学部以外にも他の学部を合わせて、複数学部を受験する傾向が強いのが原因です。早稲田大学の持つネームバリューのおかげなのだとは思いますが、法学部志望者が文学部や教育学部を受験することがあるというのは、いったい何を目指しているのだろうかという疑問が出てきます。しかしそういうこともあり、現在も早稲田大学の受験者数は日本でも最多という位置を守り続けています。

複数学部の受験を受けやすいという日程もその一端を担っているようで、首都圏在住の受験生の中では、5学部以上を受ける者も存在するのだとか。ここまで来ると、何と言って良いのかわからないくらいの執念が感じられますね。

それだけ多くの受験者数がいると倍率も相当なものになると思われますが、実は早稲田大学受験の合格者は、募集人員の2倍程度の人数になっています。そのままだと入学できない人が出てくるのではと考えてしまいますが、国公立大併願の受験生が多いため、多数がそちらに流れるからこその数字なのだそうです。滑り止めでという意味も含めているからこそ、早稲田大学の受験者数は日本一の数字なのです。